ビタミンは他の栄養素の吸収を助けたり、体全体のコンディションを整える「縁の下の力持ち」といっていいでしょう。ビタミン単体では何の効力も持たず、ミネラルとの相乗効果によってその機能を発揮します。
スポーツやトレーニングなど運動を行なうと体内の代謝が活発になり、そのぶんビタミン群の消費量も多く(激しく消耗)なります。必要量は微量ながら体内のさまざまな作用の助っ人として働く、なくてはならない存在です。少量ながら人間が必ず食べたり、飲んだりしてとらなくてはいけない微量栄養素、それがビタミンとミネラルです。
人間の生命活動は約40種類の栄養素で維持されます。それらは、炭水化物(糖質)・タンパク質・脂質(脂肪)・ビタミン・ミネラルの5つに分けられはたらきの面からは、大きく3つに分類されます。
第1に、体を作る材料になるもの。私たちの脳と心臓を含めてすべての組織では細胞の成分が古くなると、新しい成分がとってかわることを繰り返しています。ですから成長期を経て大人になっても、体作りの材料が不用になることはありません。おもにタンパク質が材料として使われています。また、脂質の中にも必要なものがあります。
次に、細胞が活動するエネルギーになるもの。運動すること、脳を使うことはもちろん心臓を動かし呼吸をすることも、エネルギーなくしては成り立ちません。そのエネルギー源になっているのが、おもに炭水化物と脂質とタンパク質です。
最後は、前のふたつを成り立たせている代謝、すなわち化学反応に関わるものです。「化学反応」。たとえば、食べ物が口から入り、胃や腸などで分泌液と混ざって分解消化され、必要なものは体内に吸収、不要な物質は体外に排泄されることや、指先の傷が治ることも、熱い鍋に触れて思わず手を引っ込めるという神経の情報伝達も、すべて代謝という生体内の化学反応が積み重なって成り立っているのです。これらの化学反応の触媒のような役割を果たしているのが、酵素です。
ビタミンとミネラルにはこの酵素のはたらきを助ける働きがあるのです。
炭水化物・タンパク質・脂質はまたの名を多量栄養素ともいいます。これに比べると、圧倒的に必要量は少ないビタミンやミネラルは、微量栄養素と呼ばれています。しかしこの微量栄養素が不足してしまえば、三大栄養素はその力を十分に発揮できません。これらの栄養素は人間の体の中で作ることができません。
食べものやサプリメントなどから摂取。すなわち食べたり飲んだりしてとらなくてはなりません。ビタミンの一部には人間の体の中で少しは作り出せるものもあります。しかし、合成量が十分でないため、食べ物から取る必要があります。そこで、その様な場合も考えて微量栄養素も三大栄養素と同じように必須栄養素。すなわち、かならず外からとるべきものとして扱われているのです。また、ビタミンやミネラルの必要量は成長期、妊娠、授乳期でも増えます。病気や薬の服用に影響を受けるものもあります。
そうしたことも考えて、ビタミンやミネラルを不足なくとることが大切です。
飽食の時代と言われている現代では、摂取エネルギーは多いのにビタミン・ミネラルがかなり不足しているといわれています。カルシウムや鉄のなどのミネラル不足より、問題なのは食生活の乱れです。
食生活の変化とともに外食が多くなった、特に朝食は20歳代で男性は4人に1人女性では6人に1人が朝食抜きといわれています。若い世代では連日帰宅が遅くなって「食事よりその分寝ていた」という気持ちが強いから。女性の場合は太りたくないという願望も強く影響しています。また決まった時刻に食事を取っていないことも上げられます。
男性女性問わず1日3回の食事をきちんととることが非常に難しくなっている。しかも食事内容もインスタント食品が多くなりがち。朝は朝食抜き、昼は外食かコンビニ、夜はお惣菜ですませるという生活が続けばビタミン・ミネラルが不足するのは当然といえば当然ですね。みなさんにも心当たりはありませんか。
野菜に含まれる栄養素そのものが、以前に比べてかなり少なくなっているともいわれています。露地栽培の場合、栽培期間が長く太陽光をたっぷり浴びて育つため、栄養もじっくり蓄えることができますが、ビニールハウスなどで育った野菜は、短期間の促成栽培で露地のものに比べて栄養素の蓄えが十分とはいえないのです。
TVM-PLUSは、必要不可欠とされている49種類の総合ビタミン・ミネラル・ハーブがバランスよく配合された、基礎的な栄養補助食品です。また、それらと相乗効果の高いハ−ブがブレンドされ、広範囲にわたる栄養源が確保でき、レシチン、ミツバチ花粉、ケルプとビオフラボノイドといった人気の「スーパーフード」も含んでいます。
少なくともビタミンでは必要基準の200%、そして他のいくつかのものは、その2〜3倍を含みます。カルシウムとマグネシウムは微量な為、この製品だけで100%供給するには、1日6粒の飲用が必要とされます。
最近の研究で、鉄分の摂りすぎは、フリーラジカルの生産を助長し、体に害を与えることが証明されています。そのため、この製品は鉄分を含まないように作られています。
マイクロミンズとの組み合わせは最高のコンビネーションです。運動選手の基礎栄養補給には最適です。
自分の人生を最大限に楽しむためには「毎日の食事とサプリメント」が、あなたの将来とあなたの健康をサポートする大きな要因となることでしょう。
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