スポーツ競技・スポーツトレーニングから心身の健康法まで 実生活に役立ちそうな名言・格言を Wata流に編集し、メッセージとして掲載してます。 |
『もう1度、野球をやりたいと心に決めて、 地元大阪、手を差し伸べてくれたオリックス、 育ててくれたパ・リーグ、プロ野球ファンのために、 来季は大阪で精いっぱいプレーしたい。』 清原和博(プロ野球 オリックスバッファローズ) 去就が注目されていた清原選手が昨年12月20日、都内のホテルで会見し、 オリックス入りを正式に表明しました。 「おまえの最後の花道はおれがつくってやる」とオリックス入りへラブコールを続けてくれた 仰木彬前監督(享年70)が昨年12月に亡くなり。その恩義に報い、地元大阪、パ・リーグ プロ野球ファンのために、オリックスでプレーを続けることを決断しました。 「男の約束」彼はそう言いたかったのでしょう。オリックス決断へ仰木氏からの言葉、 命をかけてグラウンドに立ち続けた姿が大きく影響したのは容易に想像できます。 昨年オフ、巨人残留か移籍かで揺れた際、 仰木氏は心から消えることのない言葉を残してくれた。 「最後はオレと一緒に地元大阪でやる。いいかキヨ、これは男の約束だからな」。 その恩師の訃報(ふほう)をハワイで聞いた清原に、迷いはなくなった。 巨人から8月下旬に戦力外通告を受け。複数の球団とも極秘に接触した。条件次第で セ・リーグ球団も水面下で調査した。だが彼は恩義を忘れることはできなかったのです。 「とにかく大阪に帰ってこい。おまえの最後の花道は、オレがつくってやる。 その言葉が心の中に一番残ってます。 大阪でプレーすることを天国の仰木さんにご報告したいです」。 仰木氏の“遺言”に、男・清原が浪花節でこたえた。まさに「男の約束」だったのでしょう。 プロ21年目を迎える清原選手、地元・関西で“番長伝説”の最終章を飾ることに。 手を差し伸べてくれたオリックス、育ててくれたパ・リーグ、そしてプロ野球ファンの のために、大阪で精いっぱいプレーしてほしいと思います。 2006/1/03 |
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