スポーツ競技・スポーツトレーニングから心身の健康法まで 実生活に役立ちそうな名言・格言を Wata流に編集し、メッセージとして掲載してます。 |
『厳しい状況に置かれたが、 崖っぷちに立ったときにどれだけ頑張れるか。 人生に置き換えても起こりえることだ。』 ジーコ監督 (元サッカー日本代表監督) ドイツワールドカップ(2006年6月12日)の豪州戦で悪夢の逆転負けを喫した サッカー日本代表が練習を再開したときのミーティングでの言葉です。 次のクロアチア戦に勝たなければ1次リーグ突破は絶望的という崖っぷち。 神が示した決断は豪州戦の3−5−2ではなく4−4−2。 イチかバチかのかけといえるかもしれない。 しかしクロアチアに勝たないと1次リーグ突破は絶望的になる…。 「相手とウチの布陣を考え、中盤を1枚増やしていくということ。 絶対に勝つには、これが最高の方策と考えた」。ジーコ監督が一気の攻めに転じ、 何が何でも決勝トーナメントへの扉をこじ開ける。そんな意志が伝わってきました。 しかし結果はドロー。極めて厳しい状況にたたされたのです。 そして母国ブラジル戦を前にしたジーコ監督の言葉。 『髪の毛1本でも可能性が残されている限りわれわれは戦い抜く』 逆境にも負けない強い意志を感じる印象的な言葉です。 最低でも2点差以上の勝利が決勝トーナメント進出の条件とされた一戦は、 前半34分にFW玉田圭司選手が左足で先制弾。しかし・・・、 同ロスタイムにFWロナウドに同点弾を許してから地力の差を見せつけられた。 1次リーグ最終戦でブラジル代表に1−4で敗れ、奇跡は起こらず 無念の1次リーグ敗退が決まりました。 そして、中田英寿選手の引退発表。オシム氏の日本代表監督内定。 日本サッカー界は急ピッチで変革を迫られています。 私見ですが、日本が進歩した以上に世界は進歩していた。 ジーコの4年間を無駄にしないためにもW杯戦士には オシム体制でも、ぜひぜひ頑張ってほしいと思います。 2006/7/13 |
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