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実生活に役立ちそうな名言・格言を
Wata流に編集し、メッセージとして掲載してます。


ここまで長かった。スターはいらない
雑草に花が咲きました。

春口廣(関東学院大ラグビー部監督)

ラグビー大学選手権決勝(2007年1月13日、国立)。
6年連続同一カードの頂点決戦は、10大会連続で決勝に進んだ関東学院大が
史上2校目の3連覇を狙った早大を33−26で破り、3大会ぶり6度目の日本一に輝きました。

チームを率いて33年目を迎えた春口廣監督が掲げる全員ラグビーが、
無敵チームの野望を打ち砕いた。という感じでしたね。
V奪回!雑草に花が咲きました。

澄み切った冷たい冬空に、歓喜の声が突き抜ける。 ナンバーワン! ナンバーワン!
チームメートに囲まれたSH吉田正明主将が、用意した優勝Tシャツに着替えた。

刻まれた文字は 『RETAKE(奪回)』

6年連続同一カードの決勝戦でしたが、
今季の早大は史上2校目となる3連覇の野望に燃えていた。
しかし、試合は、1メートル96の西直紀選手、1メートル94の北川勇次選手らの
長身LOの活躍もあり、関東学院が制空権を完全支配。


「プレッシャーをかければ(早大は)崩れていく」

前半で早大がマイボールのラインアウトを獲得したのは11回中わずか3回。
クリーンキャッチはわずか1回が物語っています。

前半9、21分のトライの起点も相手ボールのラインアウトの奪取からでしたね。

「ワン・フォア・オール、オール・フォア・ワン」
(1人はみんなのために、みんなは1人のために)
刻み込まれたラグビーの原点が、1人ひとりの選手に大輪の花。

まさに、雑草に花が咲きました。 2007/1/31





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