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『大きな試合の難しさ感じた』 西村雄一(国際サッカー審判) サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会 2010年7月2日、準々決勝のオランダ−ブラジル戦を 西村雄一主審と相楽亨副審らが担当しました。 日本人審判員が準々決勝を担当するのは初めてで、1大会で4試合も初とか。。。 西村主審らが担当した1次リーグ3試合でのジャッジが評価され、 注目のカードが割り当てられたそうだ。 後半28分にはブラジルのフェリペメロがオランダのロッベンを踏みつけた行為を見逃さず、 毅然(きぜん)とした態度でレッドカードを出したのが記憶に新しいですね。 「ニシムラは反則をよく見ていた」 ドイツ公共放送「ARD」の実況アナウンサーは、こう絶賛したのです。 大会後、「非常に難しい試合だった。 選手の活躍をどう引き出すか。大きな試合の難しさを肌で感じた。」 と語っています。 準々決勝でフェリペメロ(ブラジル)を退場させたシーンは、 「たまたま見ていたのではない。 オランダが逆転し、 何かああいうことが起こるだろうという心理的準備はしていた。」 何でも、そのフェリペメロらのユニホームを チームマネジャーを通してもらったそうですが、 西村さんの冷静な判断が際立った試合でした。 W杯を経験したレフェリーのすごさは、まだわれわれにはない。 これから4年間でどんどん磨きをかけていかないと。 国際審判員としての西村さんへの期待は大きいですね。 2010/7/17 |
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